カテゴリー: 結婚プロフィール/身上書・釣書
まずは、前回にご紹介した結婚に関する各種プロフィールについて、軽く説明していきたいと思います。
まずは、お見合いのプロフィール、身上書・釣書から。
身上書と釣書は同じものです。
関東では身上書、関西では釣書と呼ばれるのが一般的となっています。
身上書・釣書はお見合い写真と一緒にお見合い相手の手に渡り、それらをデータとしてお見合いするかどうかが決定されます。
ですが、身上書・釣書がもっとも重要な役目を担うのは、お見合い相手の手に渡る前。
お見合いにはほぼ必ず両者の間をとりもつ仲介人(もしくは世話人)がいますが、その人の役目はお見合いのセッティングだけでなく、相手の紹介も含まれます。
相手の紹介とはお見合いのすすめでもありますが、品定めとも受け取ってください(言葉は悪いですが)
男性と女性双方から受け取った身上書・釣書を見比べ、お見合い・結婚相手として相応しいかを考える。
身上書・釣書はそのためのものなのです。
これは古来の日本では家柄を重視して結婚相手を決められていたことによります。
特に男性は家を継ぐという重要な役割があったため、それに相応しい結婚相手を見定めるために、女性に必要とされたのだとか。
そのため「釣り合いを計る」という意味で「釣書」という名がついているのです。
現在ではそのように結婚に家柄を重視されることはなくなりました。
そのため、伝統的なお見合いでも身上書・釣書が必要になるのは、仲介人が見るときよりもやはりお見合い相手が見るときでしょう。
釣り合いを計るためではなく、結婚相手として好みかどうかを判断するために身上書・釣書が使われるようになってきています。
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